日常で湧きでた憂さを晴らすために、ひっそりと綴ります
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ご無沙汰しております。

ただいま、国立劇場で、「お染の七役」を公演中。

初日から幾日か経ち、大分、裏も落ち着いてきました。

なんか、評判も結構いいみたいで、ちょっぴり、やりがいを感じております。(*´ェ`*)



今回は、もともとの、16年前に前進座で上演した台本を見なおして、

ストーリーやら、関係性やら、キャラクターやらを、なんと、

僕発信で、

膨らましたので、そこらへんのお客さんの反応を芝居中に気にしながら、モニターを眺めています。

だから、

「ここの部分は、やっぱもっと説明しといたほうがよかったんじゃないの?」とか、

「こんなセリフで笑ってくれるんだ」とか、

「あれっ、ここ無反応だ」とか、

いろいろ考えちゃってます。


でも、この何日か、みなさんの反応や、声を聞いて思ったことは、

物語の、筋とか、関係性とかって、できていて当たり前であって、

それが欠けていたら批判こそされるけど、

できていても、なにごともなく、それがそのまま受けとられるだけで、

すごい!とかって評価されるもんでもないって思った。


つ~か、お芝居でドラマを見せるんだから、ストーリーが、

観る人達に理解されることは当然で、言うまでもないこと。

見る人だって、筋がめちゃくちゃなのを求めて、観てないでしょ。


だから、

話の筋の分からない歌舞伎があるとすれば、それは、アウトじゃね~か!

もっと強く言えば、上演する価値ないんじゃないの!

と強く思えてきました。



僕は、

頭のいい学者さんたちが、作ってきた、高尚な、学術的な匂いのプンプンする、

一般庶民を寄せ付けない、敷居が高そうな、「歌舞伎様」

みたいな、歌舞伎に対する在り方って、すんごく嫌いです。




お染の七役の劇評をする人は、

鶴屋南北さんの原本、16年前の前進座の台本、松竹さんでやってるお染の七役、

これらを読んだ上で、今回の公演について、語ってくれたら、

僕の、この気持を理解してもらえると思いますが・・・

できますか?

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