え~、2015年8月4、5日 三越劇場で公演する「くず~い屑屋でござい」に附くことになったんで、
稽古に出てます。
しかし、
私、今の時間の取れる時期に、
2016年5月国立劇場で公演する「東海道四谷怪談」の台本をまとめなければいけません!
なので、
現在、一生懸命、四谷怪談に関係する、ビデオみたり、舞台みたり、本読んだり、しておりますが、
それよりなによりも、原本を読んでいます。
が、
原本めっちゃ長いや~~~~ん。
ということで、
けっこう苦戦しています。
言葉も難しく、単語の意味とかも、しっかり理解しながら、読まなきゃ、意味がないので、
もう、腹くくって、一つ一つ読解中です。
速読なんて、考えられません。
ストーリーを理解するために、さっと読むのと違うので、
新潮日本古典集成の四谷怪談を隅から隅まで読んでます。
でも、
それはそれで、昔と今との文化の違いや、言葉の違いなどが知れて楽しい面のあるのですが、
「おしげりに」って言ったって、今の人にはなんのことだかわかんね~し、
私だってわからんわ!!
そういう言葉を今の舞台にバンバン出して、観る人が理解できるわけないじゃん。
でも、そういう言葉を今風に「いちゃいちゃして」とか変えてたら、その劇の世界感が感じられね~し、
などと、一人葛藤しながら、読み進めています。
小学生のころお岩さんっていうと、おっかないイメージがあって、触れたくなかった記憶があるけど、
それどころじゃありません。
ただ、この話って、幽霊話って印象が強かったけど、改めて、原本をよ~く読んでみると、
人と人との関係性によって、なされた事件であって、
人間のドラマという要素が強い作品だなぁ
という印象を受けました。
その中で、ケレン味をもたして、お芝居に、ドキドキ感をプラスさせた作品なんだと、
私は思います。
だから、あんま、怪談、怪談ってこだわりすぎると、単なるお化け屋敷になるので、
もっと、人間の様相を描いた深い作品にできたらいいなと思います。
それに、現時点の私は、
怖いとか感じてる場合じゃなく、この作品、お客さんがストーリ-が分かって、しかも、面白さを持たせて、休憩込で、4時間
でまとめるってどうしよう~と
毎日毎日、頭の中が四谷怪談でいっぱいです。
四谷怪談
四谷怪談
よつやかいだん
ヨツヤカイダン
・・・・・・・・
あ~、こっちが、お岩さんに憑りつきそう~~~。
稽古に出てます。
しかし、
私、今の時間の取れる時期に、
2016年5月国立劇場で公演する「東海道四谷怪談」の台本をまとめなければいけません!
なので、
現在、一生懸命、四谷怪談に関係する、ビデオみたり、舞台みたり、本読んだり、しておりますが、
それよりなによりも、原本を読んでいます。
が、
原本めっちゃ長いや~~~~ん。
ということで、
けっこう苦戦しています。
言葉も難しく、単語の意味とかも、しっかり理解しながら、読まなきゃ、意味がないので、
もう、腹くくって、一つ一つ読解中です。
速読なんて、考えられません。
ストーリーを理解するために、さっと読むのと違うので、
新潮日本古典集成の四谷怪談を隅から隅まで読んでます。
でも、
それはそれで、昔と今との文化の違いや、言葉の違いなどが知れて楽しい面のあるのですが、
「おしげりに」って言ったって、今の人にはなんのことだかわかんね~し、
私だってわからんわ!!
そういう言葉を今の舞台にバンバン出して、観る人が理解できるわけないじゃん。
でも、そういう言葉を今風に「いちゃいちゃして」とか変えてたら、その劇の世界感が感じられね~し、
などと、一人葛藤しながら、読み進めています。
小学生のころお岩さんっていうと、おっかないイメージがあって、触れたくなかった記憶があるけど、
それどころじゃありません。
ただ、この話って、幽霊話って印象が強かったけど、改めて、原本をよ~く読んでみると、
人と人との関係性によって、なされた事件であって、
人間のドラマという要素が強い作品だなぁ
という印象を受けました。
その中で、ケレン味をもたして、お芝居に、ドキドキ感をプラスさせた作品なんだと、
私は思います。
だから、あんま、怪談、怪談ってこだわりすぎると、単なるお化け屋敷になるので、
もっと、人間の様相を描いた深い作品にできたらいいなと思います。
それに、現時点の私は、
怖いとか感じてる場合じゃなく、この作品、お客さんがストーリ-が分かって、しかも、面白さを持たせて、休憩込で、4時間
でまとめるってどうしよう~と
毎日毎日、頭の中が四谷怪談でいっぱいです。
四谷怪談
四谷怪談
よつやかいだん
ヨツヤカイダン
・・・・・・・・
あ~、こっちが、お岩さんに憑りつきそう~~~。