2020年1月に南座で公演予定している、『人間万事金世中』の台本を懸命に作成中。
一度国立劇場公演で公演したものだが、前回の反省も含めて、今回キャストの人数などの変更もあり、
改めなくてはなならい。
改めて、見直してみると、真面目に黙阿弥に忠実に言葉や単語を使おうとしているなぁと感じてしまう。
ただ、それゆえに、今の感覚だと、とらえにくくなってる部分がチラホラ見受けられるので、
上演した時のお客さんの反応を思い出しながら、変更を加えて行く。
でもそうすると結局、黙阿弥の言葉は、今の言葉と比べるともう古語のようなもので、
翻訳しないと、多くの人に通じないのではないか?と思えてきざるをえない。
ここら辺の匙加減、どこに基準をおいてゆくのか?大変難しいところです。
一度国立劇場公演で公演したものだが、前回の反省も含めて、今回キャストの人数などの変更もあり、
改めなくてはなならい。
改めて、見直してみると、真面目に黙阿弥に忠実に言葉や単語を使おうとしているなぁと感じてしまう。
ただ、それゆえに、今の感覚だと、とらえにくくなってる部分がチラホラ見受けられるので、
上演した時のお客さんの反応を思い出しながら、変更を加えて行く。
でもそうすると結局、黙阿弥の言葉は、今の言葉と比べるともう古語のようなもので、
翻訳しないと、多くの人に通じないのではないか?と思えてきざるをえない。
ここら辺の匙加減、どこに基準をおいてゆくのか?大変難しいところです。