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ストレス発散日記
いや~、くたびれた。

なんだか今日は、身体がガチガチで、重たい気がする。

昨日、2ステージで所作台を持ちまくったからだろうか?

横たわったら、一瞬で眠る自信があります。

というか、帰ってきて、ホテルのベットに横になったら、気づいたら寝てた。

こういうときはおそらく、自分、疲れているので、気合でもって無理をすると

結構な確率で、体調を崩すのを何度も経験してます。

だから、

無理はしないように、身体を休めよっと、

そうゆう対応こそ、巡演中の処世術かと思います。

グッド・ナイト。


 福岡におります。

 別府、大分と温泉でみずみずしさを取り戻したのも束の間、

バス移動でずっと同じ姿勢でいたため、背中を痛め、

ここまでたどり着きました。

ももち文化センターでしばらく公演ができます。

 最近、消え物の蕎麦用に丸竹箸を二膳、流しに準備しているのですが、芸中で蕎麦を作りに流しにくると、

決まって、用意していた丸竹箸が一膳なくなってます。

しかも、そのようなことが2日連続して起こりました。

使用する本人たちが予めキープしているのかと思い確認しても、違うとのことなので、

これは事件だと思い、以下のような対策に乗り出しました。

IMG_1985.jpg

 その結果、今日は、芸中で流しに行ったら、箸が合計三膳になっているというミラクルが起こりました。

 巡演はいろいろなドラマが生まれます。
本日、とうとう北九州芸術劇場での『棒しばり・文七元結』公演が終わりました。

 1月31日~2月6日の7日間6ステージ。

いや~心身ともに、また、内容的にも、とても充実した公演となったのではないでしょうか?

今日は、千穐楽だったので、バラシもありました。

所作台の片付けもあるので、結構たいへんかと思いましたが、予想より早く、1時間15分程度で終わることもできました。

 ただ、今回は、舞台監督ではないので、トラック積み込みのポジションを久しぶりにやったせいか、

荷物で手を何度か傷つけ、苦痛で悶える瞬間がありました。

なので、明日からは、自分に優しく、手袋をハメて作業します。

けっして、乱暴に作業をしたわけでもないので、それでも手を傷つけてしまうというのは、避けられないことなのだと

今、悟りました。

 ちなみに、最近は、予防策として、腰ベルトも着用して作業するようにしております。

自分もいい歳なので、強がらず完全武装で望みたいと思います。

 終わってから、パフェ食べました。

これで明日もがんばれるかと思います。
 今日は、北九州芸術劇場での4回目の公演でした。

 今のところ、大きな問題もなく順調に公演を重ねております。

同じ会館に居付いているので、体調もだいぶ良くなり、これまでの不調がなんだったんだろう?

という感じに戻りました。

 客席の反応も良く、袖にいても笑い声や拍手などが聞こえて来ますので、

やってる感はあります。

 芸中で本物のそばを食べるシーンがあり、そばの準備を担当しているのですが、

日に日に、作り方のコツもわかり、しかも、無駄な時間もなくなり、作業も手際よくできるようになっております。

そばつゆを水で割る分量もどのくらいがいいか?感覚的に良い分量が定まって来ております。

何度も作っているうちに、味に拘り出し、そばのコシがいい具合の茹で時間を試行錯誤しております。

今度、どんな味なのか、自分でも食べて見ようと思います。

 体力的にも、スケジュール的にも、気分的にも余裕ができできたので、くずし字の勉強しよっと!

 北九州におります。

 『棒しばり・文七元結』の公演は順調です。

ただ、棒しばりから文七元結への休憩時間中、所作台を片さなくてはならず、
肉体疲労が顕著です。

なので、今日は、鍼・灸治療を受けました。

 北九州芸術劇場から歩いて、8分位のところにある【京町鍼灸院】へゆきました。
ここは、前回『牛若丸』で腰を痛め、立ち座りがままならなくなり、このままではいかん!
と、たまたま訪れたところ、治療してくれたところだったのです。

 建物は古めかしく、怪しげで、治療してくれるおじいちゃんもいかりや長介系の顔で、しかも背が高く、
話すととても強烈なキャラなので、初めて訪れた時は、不安に襲われましたが、
鍼とお灸の効果は高く、腰の痛みが和らぎ、大変助かったため、2度目の今回は、安心して伺いました。

 事前に電話で予約したのですが、どうも僕のスマホからの声が聞き取りにくく、話がまともに通じつ、結局、名前も伝わらず、
ただ、16時30分に伺いますとだけで、予約が完了しました。

 伺った際、「ご無沙汰しております」と申したところ、あちらは僕が以前ここへ来たことを忘れており、再び一から自己紹介を
しながら、治療を受けることができました。

 お灸はよく見る肌に直接盛り付けて、火をつける方式ではなく、木箱に艾を入れて燃やし、その暑い木箱を背骨のラインに乗せて、
身体を温めるという方式で、身体の芯まで温まり非常に気持ちいいものです。

そして、その木箱をずっと同じ場所に乗せていると、とんでもなく熱くなり、こちらで『ちょっと、熱いです』と言うと、別の場所へ移動してくれます。

逆を言えば『熱いです』と言わないとずっとそのまま置かれてるので、悶え苦しむことになります。

 いかりや長介系のこのおじいちゃんは、おしゃべりなので、『熱いです』という間を見つけるのがなかなか難しいので、自分の忍耐力とおじいちゃんのしゃべりとの責めぎ合いに全集中しながら治療を受けてました。

 今回は腰は痛めてなかったので、身体のメンテナンスということで自律神経を整えるための鍼をしてくれたそうです。
お陰で、身体もすっきりし、明日からの公演も気持ちよく務められるかと思います。

 また今度、北九州に訪れた際は、伺おうと思います。

その時は、僕のこと、覚えててくれるかどうかは、わかりませんが、